インコの災害時対策
もうすぐ4月ですがまだまだ寒い日が続いていますね。
一度は感じた春も今はなんだか遠くに感じます。
それでも動物は季節を感じているんでしょうね。
うちのジュジュくんは発情期のようで女の子のお尻を追いかける毎日です


『ムム
』


被災したペットを保護している方のお話です。
その方は、柴犬1匹とインコ2羽を連れて避難所の生活をしていたそうです。
飼い主の方は避難所で出される塩むずびを柴犬に分け与えていたそうです。
そしてインコ2羽は18日の朝、寒さのため2羽とも虹の橋を渡ってしまいました。
被災地は暖房もなくとても寒い環境です。
保温が大切なインコにとって寒さは命とりです。
私も東京の地震のとき4羽を連れて公園に避難しました。
寒い空の下でどんどん下がっていく気温はとても心配でした。
そんな中、一緒にベンチに座っていた女の子の紙袋の中に1匹のトカゲ。
のぞくと30cmくらいの大きなトカゲ。
トカゲは常時30℃は必要とのことでどんどん冷たくなっていく体を心配していました。
そして、お互い大切な家族が心配になり余震の続く自分の家に帰りました。
被災地ではそれと同じような環境が、それ以上の環境が今でも毎日続いています。
私達には帰る家があり、温めることができました。
インコ2羽と一緒に避難してきた飼い主さんのことを思うととても心が痛いです。
どうか虹の橋を渡ったインコちゃんが今頃たくさんのお友達と遊んでいますように。

まだまだ寒い日が続く中でこれからも続く計画停電やいつ来るか分からない震災。
そんな時のために大切な家族を少しでも守る方法を
とりみカフェさんのブログの中で紹介してくれていますので転載させていただきますね。
お家の鳥を心配している皆様へ
鳥は揺れには結構大丈夫みたいです。
阪神淡路大震災で震度7を被災したのですが、
靴箱がふっとんで上に乗せてた文鳥ケージが石畳に落下しました。
落下しても一羽も落ちなかったです!なのでケージに入れている方は安心してください!
震災被災の経験が、ちょっとでも参考になれば・・・
ケージに入れて下さい…
鳥さんは手乗りでもケージに入れてください。ケージは丈夫なので、上から物が降ってきてもある程度の衝撃に耐えられます。キャリーは移す際に逃げたり、鳥自身が破壊+長期戦になった場合狭すぎてストレスになります。
避難勧告が出た場合…
まず鳥さんは絶対ケージに入れて。出来るだけ置きざりにしないで安全な場所に一緒に避難してください。(一旦退去したら次いつ自宅に入れるか分からない可能性もあります)
地震の場合、持久戦になります。鳥やペットの餌は真っ先に確保しておいてください;
神戸のときは復旧順が電気(2日)→水(半月)→ガス(1ヶ月以上)でした
水が止まったら・・・
この時期寒いので水無しでも半日は大丈夫なので、餓死などの心配はないと思います。
水が止まったらティッシュやガーゼを水にひたしてこぼれない様代用を。
(冷える方が問題です)
停電時の鳥さん保温方法…段ボールで覆う(ケージの前半分は開けておく)無ければ新聞紙で。
ビニール、服は誤飲や内側に結露が出来たり鳥が色でパニックになるのでNGです!
それでも鳥が寒そうなら…使い捨てカイロを使用して下さい。
ただし発熱時に酸素を使うので、中に入れると鳥が酸欠になる恐れがあるので下に敷いて下さい。

私自身、地震が起きたあとすぐにインコ用の災害バッグを用意しました。
(中には多めのエサ、カイロ、新聞紙など)
そして、4羽を一緒に入れられるケージをすぐ横に置いて過ごしています。
静岡のお家ではケージが動かないような対策もしています。
東京での地震の時は4つのケージをおさえていても
中の水はほとんどこぼれ、ケージも動くような状態でした。
いつ起きるから分からない災害時のための備えはは本当に必要だと
改めて感じています。
大切な家族を守れるのは飼い主さんだけです

一度は感じた春も今はなんだか遠くに感じます。
それでも動物は季節を感じているんでしょうね。
うちのジュジュくんは発情期のようで女の子のお尻を追いかける毎日です



『ムム



被災したペットを保護している方のお話です。
その方は、柴犬1匹とインコ2羽を連れて避難所の生活をしていたそうです。
飼い主の方は避難所で出される塩むずびを柴犬に分け与えていたそうです。
そしてインコ2羽は18日の朝、寒さのため2羽とも虹の橋を渡ってしまいました。
被災地は暖房もなくとても寒い環境です。
保温が大切なインコにとって寒さは命とりです。
私も東京の地震のとき4羽を連れて公園に避難しました。
寒い空の下でどんどん下がっていく気温はとても心配でした。
そんな中、一緒にベンチに座っていた女の子の紙袋の中に1匹のトカゲ。
のぞくと30cmくらいの大きなトカゲ。
トカゲは常時30℃は必要とのことでどんどん冷たくなっていく体を心配していました。
そして、お互い大切な家族が心配になり余震の続く自分の家に帰りました。
被災地ではそれと同じような環境が、それ以上の環境が今でも毎日続いています。
私達には帰る家があり、温めることができました。
インコ2羽と一緒に避難してきた飼い主さんのことを思うととても心が痛いです。
どうか虹の橋を渡ったインコちゃんが今頃たくさんのお友達と遊んでいますように。

まだまだ寒い日が続く中でこれからも続く計画停電やいつ来るか分からない震災。
そんな時のために大切な家族を少しでも守る方法を
とりみカフェさんのブログの中で紹介してくれていますので転載させていただきますね。
お家の鳥を心配している皆様へ
鳥は揺れには結構大丈夫みたいです。
阪神淡路大震災で震度7を被災したのですが、
靴箱がふっとんで上に乗せてた文鳥ケージが石畳に落下しました。
落下しても一羽も落ちなかったです!なのでケージに入れている方は安心してください!
震災被災の経験が、ちょっとでも参考になれば・・・
ケージに入れて下さい…
鳥さんは手乗りでもケージに入れてください。ケージは丈夫なので、上から物が降ってきてもある程度の衝撃に耐えられます。キャリーは移す際に逃げたり、鳥自身が破壊+長期戦になった場合狭すぎてストレスになります。
避難勧告が出た場合…
まず鳥さんは絶対ケージに入れて。出来るだけ置きざりにしないで安全な場所に一緒に避難してください。(一旦退去したら次いつ自宅に入れるか分からない可能性もあります)
地震の場合、持久戦になります。鳥やペットの餌は真っ先に確保しておいてください;
神戸のときは復旧順が電気(2日)→水(半月)→ガス(1ヶ月以上)でした
水が止まったら・・・
この時期寒いので水無しでも半日は大丈夫なので、餓死などの心配はないと思います。
水が止まったらティッシュやガーゼを水にひたしてこぼれない様代用を。
(冷える方が問題です)
停電時の鳥さん保温方法…段ボールで覆う(ケージの前半分は開けておく)無ければ新聞紙で。
ビニール、服は誤飲や内側に結露が出来たり鳥が色でパニックになるのでNGです!
それでも鳥が寒そうなら…使い捨てカイロを使用して下さい。
ただし発熱時に酸素を使うので、中に入れると鳥が酸欠になる恐れがあるので下に敷いて下さい。

私自身、地震が起きたあとすぐにインコ用の災害バッグを用意しました。
(中には多めのエサ、カイロ、新聞紙など)
そして、4羽を一緒に入れられるケージをすぐ横に置いて過ごしています。
静岡のお家ではケージが動かないような対策もしています。
東京での地震の時は4つのケージをおさえていても
中の水はほとんどこぼれ、ケージも動くような状態でした。
いつ起きるから分からない災害時のための備えはは本当に必要だと
改めて感じています。
大切な家族を守れるのは飼い主さんだけです


スポンサーサイト